八坂神社(やさかじんじゃ)について

 古くから多くの人に親しまれている八坂神社は、素戔嗚尊(すさのをのみこと)をはじめ、十三座の神様が祀られています。『古事記』には素戔嗚尊が櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)と結婚したとき、ようやく心が落ち着いたといわれ、その後に、「八雲たつ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣つくる その八重垣を」と詠まれたと書かれており、日本で初めての三十一文字の和歌とされています。
 この事から毎年、一月初めに、能舞台で十二単衣に身を包んだ姫たちによる、かるた取りの手合わせが行われています。
 また、豪壮かつ華麗な祇園祭は、千百年の伝統を有する八坂神社の祭礼です。貞観11年(869)に京の都をはじめ日本各地に疫病が流行したとき、平安京の広大な庭園であった神泉苑に、当時の国の数66ヶ国にちなみ、66本の矛を建て、祇園の神を祀って神輿を送り、災厄の除去を祈ったことがはじまりで、現在も多くの人の信仰を集めています。
 八坂神社では、白朮(をけら)祭をはじめ、祇園祭など年間を通じて様々な神事が行われています。詳しくは公式ホームページ ▶︎http://www.yasaka-jinja.or.jp/ をご覧ください。

八坂神社本殿(国宝)

秋の北側参道

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八坂神社  京都市東山区祇園町北側625